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November 22, 2007

ある子供

Lenfant2005年、パルムドール大賞受賞。

20歳のブルーノと18歳のソニア。
二人が「親」になったことから
話が始まる。

ソニアは自分が母親であることを
しっかり自覚し、我が子ジミーを愛する。
一方、ブルーノは父親であるという
自覚が芽生えず、ソニアに内緒でジミーを "お金のために"
売ってしまう。

ソニアやジミーのことは何も考えずに、お金のためなら
何だってしてしまう男。
定職につかず、泥棒家業だけで (しかも小学生みたいな
少年まで手下に使って) 生きる男。
父親になっても、その生活を改めようとも思わない男。
最低だ。

社会の底辺で生きる若者は、実際こんな感じなのかもしれない。

ある子供の公式サイト

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Comments

私もこの映画前に見ました。
実際こんな感じの若者が世界には結構いるので(もしや日本も)
複雑な気持ちで見てましたね・・・・あってはならない事ですが・・・そういう話が社会の裏で事実あってしまうという悲しい結果です。

昔から弱いものが犠牲とされることが多々あります・・・事情・状況・時代は違うけど、例えば奉公先に売られたり、もっと酷いのだと間引き、姨捨など・・・

現代でも人身売買が後を絶えない・・・そういう色々な事を考えさせられ、許せないと思う気持ちになる映画でした。

Posted by: bio | November 22, 2007 at 19:05

観ていて何ともやりきれない気持ちになりました。

映画だけど、決して非現実的な話ではなく、
でも彼らは彼らなりに生きることに必死だから
責めることもできないし。

まだ日本はここまで (自らの子供を売ってしまう)
ひどい状況ではないと思うけど、いずれこういう
世の中になってしまいそうな気がして怖いです。

Posted by: chibiaya | November 22, 2007 at 23:33

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