近くて遠い不思議な国
朝日新聞 be on Saturday のmo@china というコラムで知った
莫邦富という在日中国人ジャーナリスト。
特別中国に興味があるわけではないけど、なぜかこのコラムが
面白い。
図書館で偶然見つけた「蛇頭 (スネークヘッド)」を読み、ますます
莫氏の書くものを面白いと思った。
中国人のパワーってすごい!
地球上から徐々に人間がいなくなっていくとしても、中国人は
絶対に最後まで残ると思う。
…なんてノンキな感想を持ったのだった。
次に読んだのは著者の自伝である「これは私が愛した日本なのか」。
中国の過去の知識も現在の知識もまったくないままに読んで
ビックリしたのは、つい数十年前までとんでもなく規制だらけの
国家だったということ (文化大革命)。
まあ今だって完全な自由はないようだけど…
しかし全然知らなかった隣国の実情。
(世界史で習ったのだろうか?まったく記憶にないけど)
興味が湧いたから文化大革命について読んでみるか。
いろんな意味で、すごい国だ中国って。
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