生きるコント
久しぶりに面白い本に出会いました。
大宮エリー著「生きるコント」。
彼女自身の言動も面白いと思ったけど、それ以上に「おかん」が
面白すぎ。
「おかん犬」は衝撃的だった。
彼女が犬を飼いたいとお願いすると、「ダメダメダメ」という感じで
おかんが却下する。
彼女は粘る。
すると「おかん」が言ったのは…
「そんなにあんた、犬が飼いたいんやったら、おかんが、
犬になったるわ」
そして赤ちゃんのようにハイハイをして、コタツの周りをワンワン
言いながら走り回った、そうである。
私はこれがいちばん面白いと思ったけど、他のも負けず劣らず
面白い。
著者は1975年生まれ…たぶん学年的に同い年。
そうか同い年か…いろんな人生あるもんだ。
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