ブッダとそのダンマ
B. R. アンベードカル著。
アンベードカルの自伝のつもりで借りてしまい、読んでガッカリ。
「インド仏教徒 1 億人のバイブル」だった。歴史的名著だそう。
幼い我が子を亡くしたことを受け入れられない女性が
「死人を出したことのない家から、カラシの種をもらってきなさい。
そうしたらこの子を甦らせましょう」というようなことをブッダに
言われ、いろんな家を回るけれども、そんな家は 1 軒もなく、
ガックリと肩を落としてブッダに「1 粒も手に入りませんでした」と
告げる…という話は、学研のマンガにあったな~。
しかしやはり私にはブッダの教えは心に響かない。
そうなんだけどねーとは思うけど。
そもそも、自分を「私は最上の人」とか言っちゃうところが
気に食わない。
何でそんなエラソーなわけ?という反発心が芽生える。
怪しげな新興宗教の教祖っぽい感じがしないでもない (-_-;)
Comments