不可触民 - もうひとつのインド
細々とまだ読んでいる、インド関連の本。
不可触民について、もう少し知りたいなーと思って借りてみた。
差別とかそういうレベルの話ではないのでは…?
人間として認められていなくて (動物以下?)、上位カーストの
人々が好きなように扱っていいモノ、的な印象が強い。
特に何をしたってわけでもない人を殺すくだりの記述には、
驚きのあまり言葉も出てこない。
ホストファミリーだったあのインド人移民一家も、移住前は
何らかのカーストに属していたのだろうか?
でもお父さんは髪が長くてヒゲを伸ばしていたってことは
(普段、ターバンは巻かずに帽子をかぶっていた)
シク教徒だと思うから、そういうのはなかったのかな?
…ということが今になって気になって仕方がない。
Comments
ターバン巻いているのは間違いないくシク教でしょ。
そもそも国外に住んでいる時点で高いくらいのカーストだよ。
Posted by: tsuyoshi | November 18, 2010 at 14:42
あの頃、そういうことに興味があったら
いろいろ会話も弾んだかもしれないな~と
今になって思う。
ターバンは、娘の21歳の誕生日パーティのときに
巻いていたぐらいで、普段は野球帽みたいな
キャップをかぶってたよ。
それほど敬虔な信者ではないのか、それとも
常にターバン巻いていると、世間の目が…
とかそういうことなのかな。
Posted by: chibiaya | November 18, 2010 at 23:44