キャピタリズム マネーは踊る
マイケル・ムーア監督の、アメリカの
サブプライム問題などを扱った映画。
イマイチよくサブプライムローンについて
わかっていないのだが、本来なら金を
借りることができないような人に、自宅を
担保に金を貸す、という制度?
そして案の定、返済できなくて「それじゃあ
出て行ってもらいましょう」と家を追い出される、というそれが
サブプライム問題?
借りた金を返さないのもよくないが、返せなさそうな人に金を
貸すのもどうなんだか?
リーマン・ショックさえ起きなければ、この問題も起きなかった?
アメリカをこきおろすM. ムーア作品を面白く感じるけれど、富める者は
さらに富み、貧しき者はさらに貧しく…が伝わってくるこの映画は今の
日本もまるっきり他人事ではないはずで、今回はウームと唸った。
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