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August 06, 2011

新十津川物語

川村たかし著。

北海道の開拓に関連している小説ということで、前から
読んでみたかった。
だけど、児童書であることに何となく気が引けていた。
(だって読むのは電車の中)

でもこの前、同じ偕成社から出ている「プチ・ニコラ」を
堂々と電車で読んで度胸がついた。

物語は、明治22年に奈良県十津川村が山津波 (土石流) に
襲われるところから始まる。
生き残ったけれどもうここでは暮らせない…と北海道に
移住する人々。
その中の 1 人が主人公の少女、津田フキ。
9 歳で移住してからの約70年を描く壮大な物語。

こういう本は、生きる力をすごく感じるから私は好き。
自然の脅威によって生活 (というより人生) が左右されても、
めげずに前向きに生きてゆく。

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も…」という言葉が
不意に浮かぶのであった。

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