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September 20, 2011

石狩平野

船山馨著。

何となくあちこちが「お登勢」に似た感じがしないでもない。

北海道開拓の話のようであり、明治から太平洋戦争末期にかけての
日本の歴史書のようでもある 1 冊だった。

つくづく、開拓のために北海道に渡った人たちの逞しさには脱帽。
テレビとかで、広大な台地に広がる牧草地とか畑とかを見ると、
今まではただ「雄大な景色だなー」としか思わなかったけど、今は
「ここまで開拓するのに、どれだけの苦労と困難があっただろう」と
想像して、なぜか手を合わせたくなる。

主人公・鶴代の娘 (実際には孫) の雪子が、兄・壮太郎の出征を
見送りに行った際、月寒あんぱんというのをもらって感激する
シーンがあって、どんなあんぱんなんだろうか食べてみたいなー
と思っていたら、偶然にもドンキで売られていた w(゚o゚)w

もちろん買った。
ちょうど手のひらぐらいの大きさで、栗まんじゅうの皮にこしあん。
というわけで、パンというよりはまんじゅう。
無難に美味しい。渋いお茶と一緒に食べるとベター。
食糧難だった頃に食べたら、死ぬほど美味しいに決まってる。

小説を読んであんぱんが食べたくなるなんて、何て食い意地が
はってるんだろうか…我ながら呆れちゃう (笑)

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