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May 08, 2013

最近読んだ本 (2013年 4 月)

覚書。

怨霊になった天皇
竹田恒泰著。

著者は明治天皇の玄孫。
生きた人間が怨霊を作り上げる、という考え方は
「なるほどな」という感じ。
最後の、祇園のあるお茶屋さんの女将さんに崇徳天皇の
霊が降りた話は、かなりビックリ。

ガス燈酒場によろしく
椎名 誠著。

週刊文春のエッセイ、赤マントシリーズの第23弾。
息抜きにちょうどいい。

蘇我氏の正体
関 裕二著。

特に蘇我氏に興味があったわけじゃないけど、
何で徹底的に排除されなければいけなかったのか
そこんとこが知りたいなーと思って読んでみたが、
古事記や日本書紀がらみは、長い神の名前が
全然覚えられず、読み切ったものの、いまひとつ
理解できなかった (>_<)

後朝 (きぬぎぬ)
鳥越 碧著。

和泉式部を描いた小説。
夫のある身で、為尊親王 (冷泉天皇の皇子) と恋に落ち、
為尊親王が亡くなると、為尊親王の実の弟である
敦道親王から求愛される。
敦道親王にはすでに正妻がいたが、和泉式部を自邸に
召人として住まわせ、怒った正妻は実家に戻る…
という設定は、源氏物語の玉鬘と同じじゃないの。
玉鬘は和泉式部がモデルなのかな?

聞く力
阿川佐和子著。

言わずと知れた100万部超えのベストセラー。
会話力を高めるための本なのかと思ったら、いつもの
エッセイとあまり変わらない内容。
そういう意味ではそこそこ面白かった。

蜻蛉日記
与謝野晶子訳、今西祐一郎補注。

読めるが、日本語が理解しづらかった。私にはね。
著者である藤原道綱母の、夫・藤原兼家への想いは
よーく伝わってくるんだけど、ものすごい面倒くさい女、
という印象の方が強い。
兼家の足も遠のいて当たり前な気がする。

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