最近読んだ本 (2014年 9 月)
覚書。
・ モンスター 尼崎連続殺人事件の真実
一橋文哉著。
改めて強烈な事件。
親から大事にされることは、とても大切だと改めて思う。
・ 『枕草子』の歴史学
五味文彦著。
図書館の予約の本の中継ぎに何となく読んだ本。
現代語訳がない原文の記載が多いのが、私には残念。
・ 活字たんけん隊
椎名 誠著。
息抜き用。
何か次に読む本の情報はないかと期待してたけど、
今回は収穫ゼロ。
・ 女帝の古代史
成清弘和著。
これも中継ぎに何となく読んだ本。
何となく読む本じゃなかった。あまり印象に残らず。
・ 詐欺の帝王
溝口 敦著。
朝日新聞の書評だったかで見かけて、面白そうな
タイトルだったから読んでみた。
一度引っかかったら、とことんしゃぶりつくす…って
コワすぎ。
・ ある一日
いしいしんじ著。
著者の我が子誕生の瞬間を描いた作品。
陣痛のシーン、冷静には読んでいられない。
こんな痛そうなの、私には絶対無理。
最後の、園子さんのバースプランにはぐっときた。
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Comments
chibiayaさん、読書家なんですね。私は全く本は読んでいないです。(老眼のせいにしておきます)ただ、尼崎連続殺人事件のことは偶然にちょっと最近ネットで調べていて事件の流れを読んで知り、強烈な印象をうけました。何と言うかここまで人が人でなくなる事が出来るのかと思い恐ろしくなりました。全て壊れてますね、本当に。。。活字離れしている自分を少し反省し手始めに短編でも読んでみようかと思いました。
Posted by: edybody | October 09, 2014 at 10:10
遠距離通勤なもので、時間があるんですよ。

すぐ寝ちゃうこともあるけれど
図書館に毎週のように行ってます
尼崎の事件もすごいですが、北九州の似たような
事件に比べたら、残酷さはないかな…なんて
思ってしまったりします。
とはいえ、やっぱり恐ろしい事件です。
Posted by: chibiaya | October 09, 2014 at 23:53