最近読んだ本 (2024年 7 月)
覚書。
・ 辺境の旅はゾウにかぎる
高野秀行著。
エッセイ、対談、書評と充実の内容で退屈しない (笑)
・ 世界の廃墟・遺跡60
リチャード・ハッパー著。
写真を眺めている分には面白いんだけど、解説文の
翻訳が何ともひどかった。
・ サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊
椎名 誠著。
釣り好きというわけでもないが (やったことないし)
仲間内の楽しい感じが、読んでいて楽しかった。
覚書。
・ 辺境の旅はゾウにかぎる
高野秀行著。
エッセイ、対談、書評と充実の内容で退屈しない (笑)
・ 世界の廃墟・遺跡60
リチャード・ハッパー著。
写真を眺めている分には面白いんだけど、解説文の
翻訳が何ともひどかった。
・ サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊
椎名 誠著。
釣り好きというわけでもないが (やったことないし)
仲間内の楽しい感じが、読んでいて楽しかった。
覚書。
・ 漂流者は何を食べていたか
椎名 誠著。
漂流の歴史ってあるんだなと (笑)
素手で魚を捕るとか、食べる方は意外と何とかなっても、
飲み水の確保は大変みたいだ。
・ 無人島に生きる十六人
須川邦彦著。
明治31年 (1898年) の実話。
明るく楽しい冒険話みたいな感じ。
・ 奇界紀行
・ PYRAMIDEN
・ 奇界遺産
・ 奇界遺産2
・ 奇界遺産3
・ THE WONDER MAPS 世界不思議地図
佐藤健寿著。
少し前のクレイジージャーニーをたまたま見て、それが
面白かったから写真集を図書館で借りまくり。
奇界紀行は写真集「奇界遺産」の文章版といった感じ。
興味深い場所ばかりで、なかなか面白い。
覚書。
・ ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ
本多理恵子著。
4 月の初めに読んで、何にもメモしていなかったら
内容がすっかり記憶の彼方 (^^;)
「これは役立つ!」と思う部分がなかったってことか?
・ 小説にすがりつきたい夜もある
・ 一私小説書きの弁
西村賢太著。
この 2 冊はあんまりピンと来なかった…
・ 丼めしの丸かじり
東海林さだお著。
私が知っている丸かじりシリーズの 2 冊分ぐらいの
厚みがあったが、2 年分まとめてとかなのかな?
「あれも食いたいこれも食いたい」が朝日新聞の
土曜日版beで読めるようになったのがうれしい。
覚書。
・ じゃがいもびいき
戸塚真弓著。
じゃがいもだけのエッセイ。
キタアカリだとかインカのめざめだとか、珍しい品種を
たまに見ることもあるが、じゃがいもと言えばやっぱり
男爵とメークイン。
フランスではいろんな品種が普通に買えるんだ。
…と書いてて思い出した。
昔、フレンチフライ向きなトヨシロっていう品種を庭で
育てたことがあったな。
その生き方には全然共感できないんだけど、なんだけど、
つい引き込まれていろいろ読んでしまった (^^;)
・ アルプスの少女ハイジの料理帳
イザベル・ファルコニエ、アンヌ・マルティネッティ著。
レシピ本かと思ったら、半分ぐらいは物語の解説?
白パンが白くないという衝撃の事実…!
・ ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ
本多理恵子著。
レシピ本だけど面白い!
買わないけど、手元に持っててもいいかも!と思う 1 冊。
覚書。
・ 関東の私鉄格差
小佐野カゲトシ著。
東武野田線が「台風などの悪天候でもめったに運休しないため、
沿線住民から"何があっても止まらない" と信頼されている路線」
と紹介されていたのには笑った。
・ 母の味、だいたい伝授
・ いい女、ふだんブッ散らかしており
阿川佐和子著。
どちらも読みやすくて、気分転換によい。
・ 愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1
佐々木良著。
市内の図書館に蔵書がなく、他市からの取り寄せだったが、
予約したのが去年の 4 月。10ヵ月待ちでようやく。
古文をこれで習えば、少しは楽しく勉強できそうな。
・ 苦役列車
西村賢太著。
前から読んでみたかったが、今になってしまった。
明るいような暗いような、楽しいような苦しいような。
予想外に面白く、引き込まれて一気に完読。
今日は晴れだし、自転車でどこか行こうかなーと
思っていたが、強めの風が吹いていて断念。
洗濯したり掃除したり溜まっているドラマ見たり。
夜ごはんに、図書館で借りてきた
そうざい麺から、五目あんかけ
焼きそばを作る。
普通、ガラスープとか中華だしを
使う気がするんだけど、調味料が塩、酒、みりん、
醤油のみで何だか不安。
…だったけど、ちゃんと美味しいのができた。
セロリとえびの汁麺も気になるなー。
覚書。
・ ギケイキ 不滅の滅び
町田 康著。
前作から 3 年以上が経過していて、前の話の内容が
まったく記憶にない (^^;)
連載中の小説は完了するまで読まない方がいいのかも…
・ 無礼語辞典
関根健一著。
新聞の書評で見かけて、面白そうだなと。
無礼な言い方の例によっては、じゃあどう言えば
無礼じゃなくなるのかが書いてあればよかったのに。
・ 美味しいと懐かしい 随筆集 あなたの暮らしを教えてください 4
食べ物にまつわるエッセイって安心して読める。
覚書。
・ なんたってドーナツ 美味しくて不思議な41の話
早川茉莉編集。
ドーナツが食べたくなること必至の本。
子どもの頃に母が作ってくれた…という話が多い。
チェーン店もコンビニもなかった頃は、ドーナツは家庭で
手作りするものだったんだなあと。
・ 「和食」って何?
阿古真理著。
和食展の予習として読む。
早く和食展にも行かないとな。
・ 犬猿県
矢野新一著。
図書館でウロウロして見つけた本。
トリビア的な読み物だった。
・ 日本観光ガイド
酒井順子著。
外国人向けなのかと思ったが、これを外国人が読んでも
観光ガイドにはならないな。
あんまり私のツボではなかったかも…
覚書。
・ まだある。大百科 お菓子編
初見健一著。
そんなのあったなー!なお菓子がたくさん。
パラパラッと見るのに最適。
・ ひとりで飲む。ふたりで食べる
平松洋子著。
ちょっと気の利いたものをサッと作りたいときに
役に立ちそうな、気になるレシピがたくさん。
・ ひきこもりグルメ紀行
カレー沢薫著。
山口県在住の著者。
目次の "おらが村の「ういろう」はとても繊細だ" を
見て思わず借りてしまった。
テンポよく読めて面白かった。
・ 読売新聞家庭面の100年レシピ
読売新聞生活部。
この料理、こんな前からあるの?という驚きもあり。
レシピ本ではあるものの、食のコラム的な要素が高い。
Recent Comments