August 11, 2024

最近読んだ本 (2024年 7 月)

覚書。

辺境の旅はゾウにかぎる
高野秀行著。

エッセイ、対談、書評と充実の内容で退屈しない (笑)

世界の廃墟・遺跡60
リチャード・ハッパー著。

写真を眺めている分には面白いんだけど、解説文の
翻訳が何ともひどかった。

サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊
椎名 誠著。

釣り好きというわけでもないが (やったことないし)
仲間内の楽しい感じが、読んでいて楽しかった。

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July 10, 2024

最近読んだ本 (2024年 6 月)

覚書。
6 月は読んだというよりは見ただけだった (^^;)

空中写真歴史図鑑
イーモン・マッケイブ、ジェンマ・パドリー著。

空中写真で歴史を見るって面白い。
ハトを使って撮っていたというのも歴史を感じる。

SATELLITE
佐藤健寿著。

人工衛星写真集。眺めているだけで楽しい。

東京案内
東京都 新風土記
岩波写真文庫。

東京案内は初版1952年、新風土記は初版1956年の復刻版。
ここってこんなだったんだー?!と思いながら見るのが
楽しいんだなあ。

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June 06, 2024

最近読んだ本 (2024年 5 月)

覚書。

漂流者は何を食べていたか
椎名 誠著。

漂流の歴史ってあるんだなと (笑)
素手で魚を捕るとか、食べる方は意外と何とかなっても、
飲み水の確保は大変みたいだ。

無人島に生きる十六人
須川邦彦著。

明治31年 (1898年) の実話。
明るく楽しい冒険話みたいな感じ。

奇界紀行
PYRAMIDEN
奇界遺産
奇界遺産2
奇界遺産3
THE WONDER MAPS 世界不思議地図
佐藤健寿著。

少し前のクレイジージャーニーをたまたま見て、それが
面白かったから写真集を図書館で借りまくり。
奇界紀行は写真集「奇界遺産」の文章版といった感じ。
興味深い場所ばかりで、なかなか面白い。

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May 08, 2024

最近読んだ本 (2024年 4 月)

覚書。

ようこそ「料理が苦痛」な人の料理教室へ
本多理恵子著。

4 月の初めに読んで、何にもメモしていなかったら
内容がすっかり記憶の彼方 (^^;)
「これは役立つ!」と思う部分がなかったってことか?

小説にすがりつきたい夜もある
一私小説書きの弁
西村賢太著。

この 2 冊はあんまりピンと来なかった…

丼めしの丸かじり
東海林さだお著。

私が知っている丸かじりシリーズの 2 冊分ぐらいの
厚みがあったが、2 年分まとめてとかなのかな?
「あれも食いたいこれも食いたい」が朝日新聞の
土曜日版beで読めるようになったのがうれしい。

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April 04, 2024

最近読んだ本 (2024年 3 月)

覚書。

じゃがいもびいき
戸塚真弓著。

じゃがいもだけのエッセイ。
キタアカリだとかインカのめざめだとか、珍しい品種を
たまに見ることもあるが、じゃがいもと言えばやっぱり
男爵とメークイン。
フランスではいろんな品種が普通に買えるんだ。
…と書いてて思い出した。
昔、フレンチフライ向きなトヨシロっていう品種を庭で
育てたことがあったな。

小銭をかぞえる
無銭横町
棺に跨がる
西村賢太著。

その生き方には全然共感できないんだけど、なんだけど、
つい引き込まれていろいろ読んでしまった (^^;)

アルプスの少女ハイジの料理帳
イザベル・ファルコニエ、アンヌ・マルティネッティ著。

レシピ本かと思ったら、半分ぐらいは物語の解説?
白パンが白くないという衝撃の事実…!

ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ
本多理恵子著。

レシピ本だけど面白い!
買わないけど、手元に持っててもいいかも!と思う 1 冊。

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March 04, 2024

最近読んだ本 (2024年 2 月)

覚書。

関東の私鉄格差
小佐野カゲトシ著。

東武野田線が「台風などの悪天候でもめったに運休しないため、
沿線住民から"何があっても止まらない" と信頼されている路線」
と紹介されていたのには笑った。

母の味、だいたい伝授
いい女、ふだんブッ散らかしており
阿川佐和子著。

どちらも読みやすくて、気分転換によい。

愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集1
佐々木良著。

市内の図書館に蔵書がなく、他市からの取り寄せだったが、
予約したのが去年の 4 月。10ヵ月待ちでようやく。
古文をこれで習えば、少しは楽しく勉強できそうな。

苦役列車
西村賢太著。

前から読んでみたかったが、今になってしまった。
明るいような暗いような、楽しいような苦しいような。
予想外に面白く、引き込まれて一気に完読。

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March 02, 2024

実用的なレシピ本。

今日は晴れだし、自転車でどこか行こうかなーと
思っていたが、強めの風が吹いていて断念。
洗濯したり掃除したり溜まっているドラマ見たり。

夜ごはんに、図書館で借りてきた
そうざい麺から、五目あんかけ
焼きそばを作る。

普通、ガラスープとか中華だしを
使う気がするんだけど、調味料が塩、酒、みりん、
醤油のみで何だか不安。
…だったけど、ちゃんと美味しいのができた。
セロリとえびの汁麺も気になるなー。

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February 06, 2024

最近読んだ本 (2024年 1 月)

覚書。

ギケイキ 不滅の滅び
町田 康著。

前作から 3 年以上が経過していて、前の話の内容が
まったく記憶にない (^^;)
連載中の小説は完了するまで読まない方がいいのかも…

無礼語辞典
関根健一著。

新聞の書評で見かけて、面白そうだなと。
無礼な言い方の例によっては、じゃあどう言えば
無礼じゃなくなるのかが書いてあればよかったのに。

美味しいと懐かしい 随筆集 あなたの暮らしを教えてください 4

食べ物にまつわるエッセイって安心して読める。

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January 09, 2024

最近読んだ本 (2023年12月)

覚書。

なんたってドーナツ 美味しくて不思議な41の話
早川茉莉編集。

ドーナツが食べたくなること必至の本。
子どもの頃に母が作ってくれた…という話が多い。
チェーン店もコンビニもなかった頃は、ドーナツは家庭で
手作りするものだったんだなあと。

「和食」って何?
阿古真理著。

和食展の予習として読む。
早く和食展にも行かないとな。

犬猿県
矢野新一著。

図書館でウロウロして見つけた本。
トリビア的な読み物だった。

日本観光ガイド
酒井順子著。

外国人向けなのかと思ったが、これを外国人が読んでも
観光ガイドにはならないな。
あんまり私のツボではなかったかも…

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November 08, 2023

最近読んだ本 (2023年10月)

覚書。

まだある。大百科 お菓子編
初見健一著。

そんなのあったなー!なお菓子がたくさん。
パラパラッと見るのに最適。

ひとりで飲む。ふたりで食べる
平松洋子著。

ちょっと気の利いたものをサッと作りたいときに
役に立ちそうな、気になるレシピがたくさん。

ひきこもりグルメ紀行
カレー沢薫著。

山口県在住の著者。
目次の "おらが村の「ういろう」はとても繊細だ" を
見て思わず借りてしまった。
テンポよく読めて面白かった。

読売新聞家庭面の100年レシピ
読売新聞生活部。

この料理、こんな前からあるの?という驚きもあり。
レシピ本ではあるものの、食のコラム的な要素が高い。

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