血脈
佐藤愛子著、1800ページちかい長編。
前からエッセイはよく読んでいたし、この作品の存在は
知っていたけど、何しろ1800ページだからなかなかね…
しかし読み始めたら止まらない。
この面白さは町田康著の告白に匹敵する。
これを読んで「ちいさい秋みつけた」とか「うれしいひなまつり」とかの
童謡が著者の異母兄サトウハチローの作詞であることを知った。
この本のハチローの言動からは、こんなきれいな詩が出てくるなんて
とてもじゃないけど想像できない。
え、「かわいいかくれんぼ」もサトウハチロー!
ひよこがね お庭でぴょこぴょこ かくれんぼ
…こんな可愛い詩がどうしたらこの人から?!?!
読み応えのある本でした。買おうかな…?





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